垢抜けた部屋にはルールがある
衣食住の中で一番納得してないものってどれだろう?
私の場合は迷わず住。
「衣」に関しては、決して飛び切りのオシャレなわけではない。
けれど、パーソナルカラーや骨格診断を知ったのを機に、わりと納得のいく方向性を見い出せてはいる。
「食」に関しては、基本的に食べることが好きだし、結婚してから料理スキルも上がってきていると実感している。
ただ「住」に関しては、どうしたら良いのかよくわからない。
インテリアショップを見たりインテリア雑誌を読んだりするのは好きだけれど、「自分の家はこうしたい」という方向性がよくわらない。
でも「洗練された部屋にしたい」という漠然とした思いはある。
思い返せば自分の服もかつてはクソダサだったわけだ。
けれど、パーソナルカラーや骨格診断等の「ルール」を知ったことで、普通レベルにはなれた(と思っている)。
ハッ!!?もしかしたら住環境においてもルールがあるのでは!?
…ということで探し当てたのが荒井詩万さんの今あるもので「あか抜けた」部屋になる。です。
やっぱりちゃんとルールがありましたよー!
「インテリアが好きなんだけど、自分の家はなんだかダサくてモヤモヤする〜」って人にオススメしたい本。読みやすくてわかりやすいです。
特に「今あるもので」イケてる度をアップしようというコンセプトなので、気軽に「実践してみよう」という気にもなります。
そしてこの本に書いてあるルールをなんとなくで良いから頭に入れた状態でインテリア雑誌等を見てみると、「あっ、ここもこれを意識してこうなってるー!」ということに気づかされます。
我が家の場合はルール上「ダイニングテーブルが浮いてる」ということが明らかになりました。
部屋に合うダイニングテーブルを探さなくては…!